八宅風水

はったくふうすい

鑑定では
①まず、建物の向きや生まれ年などをもとに、家を流れる気と方位の吉凶を導き出します。
②本命卦別八宅盤でご自身(ご家族)の吉凶方位を調べます。
③ご自身の家(店舗)の間取りと八宅盤を照らし合わせてご自身(ご家族)にとって最適な間取り(部屋の配置)をご提案いたします。

※図面が無い場合は手書きのものでも鑑定可能ですが、図面がある方がより詳細に鑑定することが可能です。

(現地調査をご希望の場合はご相談ください)

<八宅風水の鑑定>

①生まれ年と性別によって本命卦を求める
本命卦は、右の「本命卦早見表」の生まれ年と性別から求めます。
ただし、風水では一年の区切りを2月の節入り(立春)とするため、立春より前に生まれた人は前年が生まれ年となります。

※2月4日〜5日生まれの人は、節入り日時が年によって変わりますので、鑑定にて本命卦をお伝え致します。

②本命卦の八宅盤により、吉方位・凶方位が位置づけられる。

③家の間取りと合わせて本命卦の吉方位にご自身の部屋や寝る場所を配置する。

<鑑定事例>

「主人の仕事運を上げたい、家族みんなの開運枕方位を知りたい」とご相談いただいた、下記の間取りにおいて鑑定した事例を紹介します。

≪家族それぞれの本命卦≫
主人:(S52年生まれ) → 鑑定時:46歳
妻:(S63年生まれ) → 鑑定時:35歳
長男:(H22年生まれ) → 鑑定時:13歳
長女:(H28年生まれ) → 鑑定時:7歳

★ご主人の仕事運について
ご主人の書斎は2階南西に位置しています。
ご主人の本命卦は「坤」なので八宅盤による理想の間取り図を見ると伏位となります。
伏位は小吉方位のため、悪くはありませんが机の向きと位置があまりよくなかったので仕事運がアップするよう、机の向きと位置を図②のように提案しました。

★ご家族それぞれが開運する枕方位について
家の中心から見て「生気」「天医」「延年」「伏位」に寝室があると良いとされています。

夫婦の寝室(主寝室)は2階の西の方位にあります。ご主人にとって寝室は生気(最大吉)の、とても良い方位にあります。夫婦で一緒の寝室の場合、子をお腹に宿す妻の本命卦の枕方位を優先します。
相談時は図①より本命卦「震」の妻にとって最大凶(絶命)の方位で寝ていることになり、これはよくありません。そのため、枕方位を妻にとって運気が上がる天医(大吉)の方位になるように提案しました。

本命卦「艮」の長男にとって、自身の部屋の方位(北東)は伏位で小吉の方位です。
伏位は堅実で落ち着く場所になり、子ども部屋にするには最適な場所になります。
しかし、図①では寝ている場所が北(五鬼)の方位であり自身にとって大凶となるよくない方位で寝ていることになります。そのため、ベッドの位置を図②のように変えるよう提案しました。

本命卦「巽」の長女にとって、自身の部屋の方位(南東)は伏位で小吉の方位です。
伏位は堅実で落ち着く場所になり、長男同様、子ども部屋にするには最適な場所になります。
図①より寝ている場所は南や南東となり、「巽」にとって南は天医(大吉)、南東は伏位(小吉)のため良い場所で寝ているといえます。
長女さんの寝つきも良いとのことだったので、こちらは家具の位置変更の提案はせず、現状維持とさせていただきました。

※こちらの事例の内容はほんの一例であり、ご自身の本命卦により良い机の向き、ベッドの向き、位置が変わってきます。
また、位置を変えるべき良い日も日盤の吉方位を見てアドバイスさせていただきますので、八宅風水をもとに家具の配置を変えようと思われる場合は事例から勝手に判断されず、鑑定を依頼していただく方が効果を得られることと思います。

八宅盤による理想の間取り

 開運枕方位

吉方位に配置すると良い部屋、開運する枕の方位を図や表にしてお渡しします。

鑑定料 30分 3,000円
(1人追加毎に+1,000円)

オプション料金
家具配置のご提案(口頭) +2,000円
家具配置のご提案(図面による)+4,000円

  • 基本的にZoom鑑定となります。
  • カフェなどでの対面鑑定も対応いたします。(場所は別途相談)
  • 全てのメニュー15分延長毎に+1,000円となります。