家相
かそう
鬼門(きもん)と裏鬼門(うらきもん)
家相には、鬼門、裏鬼門と呼ばれ、忌み嫌われる方角があります。
家の中心から見て、北東45度の範囲を鬼門、南西45度の範囲を裏鬼門と言います。
鬼門は、古代中国の説話や歴史上の情勢などにおいて諸説ありますが、鬼が出入りする方角と言われており、災いがやってくる方角と考えられています。
都や幕府の鬼門に当たる方角には、災いを除ける為にお寺が多く建てられました。
裏鬼門は、複数ある鬼の通り道の中でも最後に鬼が出ていく場所とされており、こちらもまた不吉な方角と言われています。
一般的に鬼門や裏鬼門に玄関、台所、トイレなどの水回りを作るとよくないと言われています。しかしながら、その全てにおいて鬼門や裏鬼門を避けることは難しいです。
玄関や台所、トイレなどの水回りが鬼門や裏鬼門の方角にあっても邪気を寄せつけない対処法がありますので、鑑定ではそういった内容をアドバイスさせていただきます。
「張り」と「欠け」
家相を判断する上で大きな特徴として「張り」と「欠け」があります。張りと欠けは建物の1階の平面図において判断します。
建物の縦横の一辺の長さに対して3分の1以内の凸部分を「張り」と言い、建物の縦横の一辺の長さの3分の2以下の凹み部分を「欠け」と言います。
「張り」は鬼門、裏鬼門にある場合を除いて吉相とされ、「欠け」はどの方位にあっても凶相とされます。
凶相になる場合には、簡単な対処法がありますのでご希望の方には鑑定でアドバイスさせていただきます。
家相鑑定
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